2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
それで、この運び入れが進むことによって、今福島県内各地にある仮置場、これの数が減っていっていますね。これデータもちょっと見させていただいたんですが、大体まあ当初より二割ぐらいに減ったとなるのかな。
それで、この運び入れが進むことによって、今福島県内各地にある仮置場、これの数が減っていっていますね。これデータもちょっと見させていただいたんですが、大体まあ当初より二割ぐらいに減ったとなるのかな。
○武田良介君 福島県内各地にフレコンバッグに入った除去土壌、汚染土がたくさんあるわけですよね。だから、福島県下各地で、早くどこかに持っていってほしいと、これじゃ復興が遅れてしまうという思いがあるということを私もお聞きをしておりますし、当環境委員会でも視察をさせていただきました。二年前だったと思いますけれども、させていただきました。
去年の秋からこれ稼働し始めて、大臣も視察に行かれたというふうに聞いておりますが、今、福島県内各地の土の受入れを行っているということです。 まず、資料の一枚目を御覧になっていただきたいんですが、この施設の敷地というのは福島第一原発が立地している双葉町と大熊町にあって、それで原発がこの赤い斜線のところなんで、そこに隣接するような形でこの広大な敷地、これが中間貯蔵施設になっていると。
それで、中間貯蔵施設というのは、この四枚目の資料だと紫の部分になるんですが、それで、だから双葉町と大熊町の中にあって、現在、その福島県内各地にある汚染土がこの二つの町に向かってどんどこどんどこ運び込まれているわけですよね。そうすると、その汚染土を載せたトラックの輸送というのはやはり一定程度のリスクはあると思います。
医療機関数ということで御指摘がございましたが、まず、この一次検査につきましては、対象者の利便性を考慮し、福島県内各地の医療機関においても検査が受診できるように調整を進めておりまして、平成二十六年十月三十一日時点で県内十カ所から平成二十八年十二月三十一日時点で五十八カ所に、そして二次検査につきましては、県内四カ所から五カ所に拡大をし、検査が可能となっております。
保管場では、福島県内各地から搬入された除去土壌等の確認と場内車両への積みかえ、保管場での定置の状況を見ることができ、帰還困難区域内にある現場において被曝線量に留意しながら作業に従事することの困難さを実感いたしました。
ADRセンター、今御指摘ございましたADRセンターでは、被災地及びその近隣地域の方々に、ADRセンターの存在、役割及び和解仲介手続につきましてより身近に感じていただけるように、被災自治体と連携して、福島県内各地での住民説明会の開催、ADRセンターからのお知らせなどを掲載したパンフレットの配布、地元紙への広告掲載等の広報活動を行ってございます。
これまでにも福島県内各地におきまして、県と協力して説明会等を開催させてきていただいております。特に、警戒区域におられて今避難されている方等に対しても説明をさせていただいているところでございますが、委員御指摘のとおり、県の方も業務が大変複雑かつ多様でございまして、県に任せきりということではなく、我々も一緒になって被災者の方々の救済に向けて取り組んでまいりたいと思います。
まず、三月十三日から福島県内各地で緊急被曝のサーベイランスを行うとともに、三月十七日からは放射線に関する問合せ窓口を開設するなどして健康チェック等の御相談には応じてきております。
私、第一に問題にしたいのは受け手の側でございますけれども、私も福島県内各地を回りまして、この受け手の方々がまた深刻な状態にあるんですね。特に出されておりましたのは、農地を借りたけれども、機械の効率利用等、組合をつくってやっているけれども、更新時になったら一体どうなるんだろうかなという問題であるとか、あるいはいまの生産対策や価格対策、これは非常に軽視されている。